ゲームテスター1612名のうちスマホゲーム課金経験者は86.8% 2~3タイトルの並行プレイが52.4%に ヘビー課金層では6タイトル以上の並行プレイも ポールトゥウィン調査

ポールトゥウィンは、本日(4月21日)、ゲームテスター1612名を対象に実施した「モバイルゲーム利用実態調査(FY2026 Q1)」の結果を発表した。

本調査では、スマートフォンゲームの課金経験者が86.8%、直近3か月以内の課金経験が64.7%に達するなど、高い課金関与を持つユーザー群における利用実態が確認された。また、2~3タイトルの並行プレイが52.4%を占めるほか、ヘビー課金層では6タイトル以上の並行プレイが22.5%に達しており、複数タイトルを横断したプレイおよび課金行動が見られる。

なお、本調査は日常的にゲームへ高い関与を持つゲームテスターを対象としており、今後のユーザー行動の先行指標としての側面も持つ。ポールトゥウィンでは、本調査の詳細レポートをゲーム運営・マーケティング担当者向けに提供する予定だ。

■調査結果サマリー

・重課金ユーザーほど複数タイトルへの関与が拡大
本調査では、課金額が高いユーザーほど複数タイトルに関与する傾向が確認された。特にヘビー課金層では、「6タイトル以上」を並行してプレイする割合が22.5%と最も高く、複数タイトルを横断したプレイおよび課金行動が見られる。

また、課金額の増加に伴い、1タイトルに限定した利用から複数タイトルへの並行利用へと広がる傾向が確認されており、タイトル数の増加と課金行動の間に一定の関係性が見られた。

・複数タイトルを前提とした利用実態
本調査では、課金ユーザーほどプレイ頻度が高く、ヘビー層の90.5%が「毎日プレイ」と回答しており、高頻度でのゲーム接触が確認された。また、複数タイトルを並行して利用するユーザーが一定割合存在しており、日常生活の中で複数のゲームを使い分けながらプレイしている実態が見られる。

・複数タイトル利用におけるプレイ体験の特徴
本調査では、複数タイトルを並行してプレイするユーザーが一定割合存在しており、タイトルごとに利用状況が分散している様子が確認された。また、継続理由として「ゲーム性」「キャラクター/IP」が上位となる一方、離脱理由では「飽き」「時間不足」が上位となっており、プレイ継続・離脱はいずれも体験要因の影響を受けている結果となっている。

【考察】

本調査結果から、ユーザーのプレイおよび課金行動は単一タイトル内で完結するのではなく、複数タイトルにまたがって発生している可能性が示唆される。このため、個別タイトルにおいては、他タイトルとの併用を前提とした利用状況の中で継続的に接触される設計が求められる可能性がある。

また、離脱理由において体験要因が上位を占めることから、課金設計のみならず、コンテンツの鮮度維持やプレイ体験の設計が継続率に影響している可能性がある。複数タイトルを横断するユーザー行動の理解や、離脱を防ぐための運用・品質の重要性も、これまで以上に高まると考えられる。

ポールトゥウィン株式会社
https://www.ptw.inc/

会社情報

会社名
ポールトゥウィン株式会社
設立
1994年1月
代表者
代表取締役CEO 志村 和昭
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