楽天とWOWOW、新たなIPを共同開発…縦スクロールマンガとドラマを連動させるメディアミックスコンテンツ「ALIUSプロジェクト」始動

楽天グループ<4755>とWOWOW<4839>は、本日4月23日、新たな知的財産権(IP)を共同開発し、縦スクロール型デジタルコミックと連続ドラマを連動させるメディアミックスコンテンツ「ALIUSプロジェクト」を開始したことを明らかにした。
本プロジェクトは、楽天が展開するコンテンツレーベル「楽天コンテンツセントラル」と、2003年からオリジナルドラマ製作を手掛けてきたWOWOWの「ドラマW」プロジェクトの知見が初めて融合した共同開発である。両社は、現人類とは異なる遺伝子配列を持つ別人類「ホモ・アリウス」が存在するという共通の世界観のもと、二つの物語を制作する。
展開されるコンテンツは、15年前を舞台に青年の復讐を描く縦スクロール型デジタルコミック『異能復讐者 ALIUS』と、現代を舞台に連続殺人事件の謎を追う刑事たちの姿を描く連続ドラマW-30『ALIUS -特定事象捜査ファイル-』である。

コミックの主人公がドラマの重要キャラクターとして登場するなど、作品間に連携が仕掛けられており、異なるメディアのコンテンツを連動させることで、これまでにない新たなエンターテインメント体験の創出を目指す設計だ。巨大な陰謀が明らかになった時、二つの作品に意外な接点が浮かび上がるという。
『異能復讐者 ALIUS』は、楽天のデジタルコミック配信サービス『R-TOON』および『LINEマンガ』にて2026年6月14日に公開される予定だ。

一方、連続ドラマW-30『ALIUS -特定事象捜査ファイル-』は、WOWOWで2026年7月に放送・配信がスタートし、全6話構成で第1話は無料放送される。主演は佐々木蔵之介さんが務める。「楽天コンテンツセントラル」が保有するオリジナルIPとしては初の実写映像化となり、WOWOWとしても縦スクロールコミックと連動したオリジナル連続ドラマの展開は初の試みとなる。
WOWOWの井口正俊プロデューサーは、楽天との初のタッグにより「新鮮なコンテンツ体験をお届けできることを、大変嬉しく思っております。今回のプロジェクトにより、WOWOWがこれまで制作してきた硬派なサスペンスの枠を超え、新たな進化を遂げると確信しています」とコメントした。また、佐々木さんの主演について「その圧倒的な存在感と繊細な演技が、謎多き物語に深いリアリティと力強さを与えてくれています」と期待を示した。
楽天の稲熊洋介プロデューサーは、企画テーマを「この世に、我々の常識では説明できない事象は存在するのか――」とし、これを“現代社会に通ずる物語"として描くため、“現実的な"作品が得意なWOWOWに提案したと背景を説明した。そして、「コミック連動という新しいコンテンツ体験で!是非、一人でも多くの方に楽しんで頂ければ幸いです」と述べた。
■関連サイト
▼ALIUSプロジェクト公式サイト
https://content-central.rakuten.net/content/live_action/alius
会社情報
- 会社名
- 楽天グループ株式会社
- 設立
- 1997年2月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4755
会社情報
- 会社名
- 株式会社WOWOW (WOWOW Inc.)