
5月28日の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比306円29銭安の6万4693円12銭でこの日の取引を終えた。前日の米国で半導体株が売られた流れを引き継ぎ売り優勢で始まった。その後、一時プラスになる場面があったがものの、イラン革命防衛隊が米空軍基地を攻撃したと伝えられると和平協議への期待感が後退し軟調な展開が続いた。
【主要指数】
・日経225: 64,693.12(-306.29)
・TOPIX: 3,902.01(-16.00)
・ドル/円: 159.48(-0.05)
・ダウ: 50,644.28(+182.60)
・ナスダック: 26,674.74(+18.55)
・SOX: 12,702.19(-174.72)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は39銘柄(39%)、下落は52銘柄(53%)、変わらずは8銘柄(8%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、スクエニHD<9684>が続落。『ドラゴンクエスト12』のタイトルを変更するとともに開発体制を一新すると発表しており、リリース時期が市場の期待からずれ込むとの見方から売り優勢となった。
このほか、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>が反落。岡三証券が目標株価を4400円から3000円に引き下げたとの観測が出ている。イマジニア<4644>、トーセ<4728>が高く、エヌジェイHD<9421>が変わらず、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>は反落。前日、ブシロードより新日本プロレスの株式を取得するとの発表があったが、反応薄だった。テレビ朝日ホールディングスとブシロードはこの件について開示したものの、同社は発表しなかった。
MIXI<2121>、グリーHD<3632>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が高く、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、ケイブ<3760>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、東宝<9602>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>が高く、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、ブシロード<7803>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、イオレ<2334>やGENDA<9166>、セルシス<3663>、アルファポリス<9467>、グリーHD<3632>が値上がり率上位に入った。
他方、値下がり率上位では、直近で高騰していたモイ<5031>とシリコンスタジオ<3907>が利益確定の売りに押された。ほか、テンダ<4198>、ディー・エル・イー<3686>、SHIFT<3697>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。




