壽屋(コトブキヤ)<7809>は、ムジュウリョクとの共同出資により、合弁会社「株式会社VEID(ヴェイド)」を設立することを発表した。
◆設立の背景と目的
同社は、フィギュアおよびプラモデルを中心としたホビー関連事業を主軸に、企画・開発から製造管理、販売までを一体で担う体制のもと、国内外で事業を展開してきた。あわせて、IPを軸とした商品・サービスの展開を推進し、パートナー各社との連携を通じてコンテンツ領域の強化にも取り組んでいる。
また、新たな成長機会の創出に向け、デジタル領域での事業展開についても検討を進めてきた。
近年、短尺動画やライブ配信を中心に市場は拡大しており、事業機会は一層高まっている。特にバーチャルタレント(VTuberなど)を含むデジタルコンテンツ領域は、IPビジネスとの親和性も高く、重要な成長領域の一つと認識しているという。一方で、変化のスピードが速い領域であることから、企画から制作・配信・運用までを一体的に推進できる体制の早期構築が重要であると考えているとのこと。
こうした背景のもと、同社は、ムジュウリョクが有するデジタル領域における技術・制作・運用ノウハウと同社の事業基盤を組み合わせることで、迅速な事業立ち上げと機動的な運営体制の構築が可能であると判断した。今後は両社の役割分担のもと本事業を推進し、VEIDを通じた新たな価値創出によりデジタル領域での取り組みを加速するとともに、中長期的な成長に資する事業基盤の構築を図り、企業価値の向上を目指していく。
<株式会社VEID(ヴェイド)概要>
名称:株式会社VEID
所在地:東京都立川市緑町4-5
代表者:代表取締役社長 大野 邦男(株式会社壽屋 ソリューション開発本部長)
事業内容:バーチャルタレント(VTuberなど)を含む動画コンテンツの企画・制作・配信および運営など
会社情報
- 会社名
- 株式会社壽屋(コトブキヤ)
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 清水 一行
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高165億200万円、営業利益16億1000万円、経常利益15億8500万円、最終利益10億9100万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 7809