gumi、外部に向けた「暗号資産AI運用サービス」の開発・提供を視野に入れて最新のAI技術を活用するための暗号資産運用を開始

gumi<3903>は、本日(6月26日)、社内で保有する暗号資産の運用パフォーマンス向上を第一段階としつつ、外部に向けた「暗号資産AI運用サービス」の開発および提供を視野に入れ、最新のAI技術を活用するための暗号資産運用を開始したことを発表した。

■背景と目的

ネオクリプト事業では、これまで多様な暗号資産の保有・運用、ノード運営等を行ってきた。24時間365日稼働し、ボラティリティ(価格変動)が高い暗号資産市場において、継続的に運用パフォーマンスを向上させるためには、膨大なデータを迅速に処理し、機動的な意思決定を行う体制が求められる。

昨今、自律的なデータ処理や推論が可能な「AIエージェント」などの次世代AI技術が実用化のフェーズに入りつつあることから、これらをgumiの暗号資産運用に組み込むことで、新たな収益機会の創出とリスク管理の高度化を図ることができると判断した。

さらに、自社運用で培った知見と最先端のAI技術を統合したシステムは、多様化する暗号資産市場において高い需要が見込めることから、将来的なAI運用ツールとしての事業化・外部提供を最終的な目的として、本運用を開始するに至った。

なお、本取り組みにおいては、gumi AI Labs(米国AIスタートアップを対象としたVC)など、gumiグループ内にて得られる最新の技術的知見も活用していく方針だ。

■本運用のテーマ

本運用に際しては、以下を主たるテーマとして運用を進めていく。

・多角的かつリアルタイムの市場分析
過去の価格データだけでなく、市場ニュースやプロジェクトの動向などの多角的な情報をAIで迅速に処理・分析し、リアルタイムで市場に対する的確なビューを導く。

・運用プロセスの高度化・自動化
ディーリングを自動化し、判断ミスや市場機会の取り漏らしを防ぐ。

■今後の展望

gumiは、人の手を介することなくトランザクションを実行できる分散型金融の世界観とのシナジーや、現実世界で起こるあらゆる事象を24時間365日リアルタイムで運用に反映する必要があるという現状に鑑みると、暗号資産というアセットはAIによる運用との親和性が非常に高く、今後トレーディングの主体はAIに移行されていくと考えているという。

現に、伝統的金融領域においても、AIによる全自動運用商品は人気を博しており、AIが顧客資産を預かってアクティブ運用をするサービスが広がりつつある。2028年には、日本国内における暗号資産ETFの解禁が見込まれている中、その後のアクティブ運用系商品の創出・台頭を見据えると、AIの活用はその中でも本命の研究開発領域になると考えているとのこと。

gumiは、2018年に暗号資産領域へVC投資により事業参入してから、多くの運用手段を実地検証することで運用ノウハウを蓄積してきた。これらの知見とAIなどの先端技術を繋ぎ込むことで、革新的な金融サービスの提供を目指す方針だ。

株式会社gumi
https://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
代表取締役社長 川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高89億4200万円、営業利益3億7000万円、経常利益21億300万円、最終利益20億6300万円(2025年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
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