
9月1日前場の東京株式市場は続落。日経平均株価は、前営業日比261円60銭安の6万6050円33銭で午前中の取引を終えた。キオクシアやファーストリテイリング、アドバンテスト、東京エレクトロンなどAI・半導体関連が弱含みとなり、一時735円32銭安の6万5576円61銭まで売られた。その後は持ち直し、一時プラスになる場面もあった。
【主要指数】
・日経225: 66,050.33(-261.60)
・TOPIX: 4,177.85(+21.56)
・ドル/円: 159.78(+0.04)
・ダウ: 53,185.90(-374.09)
・ナスダック: 26,370.89(-31.53)
・SOX: 11,535.05(+65.39)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は42銘柄(42%)、下落は50銘柄(51%)、変わらずは7銘柄(7%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、スクエニHD<9684>が大幅高。一部報道で同社の非公開化観測が報じられており、TOB(株式公開買付け)の実施などを意識した思惑が膨らむ形になったとのこと。
コーエーテクモHD<3635>も反発。SBI証券が同社株のレーティングを「中立」から「買い」に引き上げるとともに、目標株価も1600円から2000円とした。
ほか、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、カプコン<9697>が年初来高値更新。ソニーG<6758>、任天堂<7974>、、コナミG<9766>も買われた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本一ソフト<3851>、日本ファルコム<3723>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、MIXI<2121>とアカツキ<3932>が年初来高値を更新。ほか、DeNA<2432>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が高く、ケイブ<3760>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、コロプラ<3668>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、セルシス<3663>が高く、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、デジタルハーツHD<3676>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、アイビス<9343>が安い。

アニメ・映像関連その他は、東宝<9602>、松竹<9601>、エイベックス<7860>が高く、東映アニメ<4816>、ディー・エル・イー<3686>が変わらず、東映<9605>、IGポート<3791>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>が安い。

ホビー・レジャー関連は、タカラトミー<7867>が年初来高値更新。岩井コスモ証券が投資判断を「B+」から「A」に格上げし、目標株価も3000円から4300円に引き上げたことが市場の新たな評価材料となっているもようだ。
ほか、ハピネット<7552>が高く、ブシロード<7803>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が安い。

書籍・IP関連は、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、ビーグリー<3981>が高く、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、スクエニHD<9684>やサン電子<6736>、サンリオ<8136>、MIXI<2121>、セルシス<3663>が値上がり率上位となり、シリコンスタジオ<3907>、イオレ<2334>、東京通信G<7359>、オルトプラス<3672>、ミラティブ<472A>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

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