
9月3日の東京株式市場は4日続落。日経平均株価は、前営業日比111円16銭安の6万4214円48銭でこの日の取引を終えた。前日の米国市場の上昇に加えて、大幅下落後の自律反発狙いの買いも入り、朝方はプラスで始まった。金利上昇や円高への警戒感から次第に売り優勢となり、一時は552円84銭安の6万3772円80銭まで売られる場面があった。26年9月末の権利取りを意識した物色も見られたという。
【主要指数】
・日経225: 64,214.48(-111.16)
・TOPIX: 4,102.04(+20.44)
・ドル/円: 157.17(-1.56)
・ダウ: 53,061.95(+295.07)
・ナスダック: 26,217.83(+118.05)
・SOX: 11,339.25(+50.64)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は35銘柄(35%)、下落は60銘柄(61%)、変わらずは4銘柄(4%)で、売り優勢だった。前場は買いが入ったものの、後場は続かずマイナスに転じる銘柄が目立った。
大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>が高く、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

その他ゲーム会社やディベロッパーは、イマジニア<4644>が高く、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>、日本ファルコム<3723>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、グリーHD<3632>が反発。この日、タイムトラベルRPG『アナザーエデン ビギンズ』無料体験版をリリースしたと発表した。
ほか、サイバーエージェント<4751>が高く、MIXI<2121>、DeNA<2432>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、KLab<3656>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、シリコンスタジオ<3907>が大幅反発。フィジカルAI関連として荒い値動きが続いているが、テクニカル的には節目となる52週移動平均線に接近し、自律反発狙いの買いが入ったようだ。テーマ性もあって買いも入りやすいようだ。
ほか、アイビス<9343>が高く、デジタルハーツHD<3676>が変わらず、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、HEROZ<4382>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>が安い。

アニメ・映像関連その他は、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、カバー<5253>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が高く、東宝<9602>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>が安い。

ホビー・レジャー関連は、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>が高く、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、ラウンドワン<4680>が安い。

書籍・IP関連は、オーバーラップHD<414A>が反発。アーティストの村上隆氏が代表を務めるカイカイキキが同社株式の5.02%を新たに取得したことが判明し思惑買いが入ったとのこと。
エディア<3935>、ビーグリー<3981>が高く、サンリオ<8136>、KADOKAWA<9468>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が安い。

最後に騰落ランキングを見ると、シリコンスタジオ<3907>やアクセル<6730>、オーバーラップHD<414A>、GENDA<9166>、アイビス<9343>が値上がり率上位となり、ドリコム<3793>、東京通信G<7359>、WIZE<3664>、アカツキ<3932>、日本一ソフト<3851>が値下がり率上位となった。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

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