【ゲームエンタメ株概況(9/14)】国内証券が投資判断を「アウトパフォーム」に格上げのバンダイナムコHDが続伸 1Q決算で大幅経常赤字のgumiは安値更新

9月14日の東京株式市場では、日経平均は続落し、前日比518.35円安の6万3492.99円で取引を終えた。米OpenAIが2026年内の上場を見送る方針と伝えられたことで、国内市場もAI・半導体関連銘柄への売り物が先行し、一時は下げ幅1200円超に達する場面もあった。
中で、バンダイナムコHD<7832>が続伸した。バンダイナムコHDは、東海東京証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げし、目標株価も4130円から6350円に引き上げたことが市場の関心を集めたようだ。
また、セガサミーHD<6460>が年初来高値を更新し、コナミグループ<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>も買われるなど家庭用大手ゲーム株が総じて買われた。
年初来高値を更新した企業では、ブシロード<7803>が3日続伸し、タカラトミー<7867>は続伸した。
半面、gumi<3903>が続落し、年初来安値を更新した。gumiは、前週末9月11日に発表した第1四半期決算が暗号資産の評価損約15億円の営業外費用への計上で20億円の経常赤字での着地となったことが市場から嫌気されたもよう。
前週末に京都大学と共同での特許出願を材料にストップ高比例配分となっていたモイ<5031>は、一度ストップ高となる515円まで買われた後に次第に値を崩し、終値は400円割れとなるなど大幅反落した。
ほか、シリコンスタジオ<3907>の下げがきつく、オルトプラス<3672>や日本一ソフト<3851>などがさえない。

会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高91億8300万円、営業利益8300万円、経常利益21億7000万円、最終利益14億5400万円(2026年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅古 有寿
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆3482億4600万円、営業利益1895億1700万円、経常利益2019億2300万円、最終利益1406億5100万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832