コロプラ、事業部制でゲーム事業の組織体制を再編 強みを生かしたヒット創出と新規市場開拓を推進

コロプラ<3668>は、事業部制による組織体制の最適化を進め、各事業部がそれぞれの戦略的な役割に専念できる体制を構築する。位置情報ゲームなどで培った技術やノウハウを生かしたヒットタイトルの創出に加え、新たな市場を切り拓くイノベーションタイトルの開発、自社IPの育成、ゲーム以外のエンターテインメント領域での事業展開を推進する。

事業部制への移行によって、各事業の戦略的な役割を明確にし、業績へのコミットメントを強化する方針だ。

■4つの事業部がそれぞれの役割に専念

今回示した組織体制では、エンターテインメント事業部、Kuma the Bear事業部、コロプラIP推進事業部、スマートライフ・エンターテインメント事業部の4つを設置。それぞれ異なる役割を担い、事業の成長を目指す。

・エンターテインメント事業部
位置情報ゲームに代表される同社の技術力やノウハウを生かし、ヒットタイトルの開発を目指す。既存の強みを生かして、確実にヒットを狙う領域と位置付ける。

・Kuma the Bear事業部
強みを生み出す領域として、新たな市場を切り拓くイノベーションタイトルを創出する。既存のゲーム体験にとらわれない新しいタイトルの開発を担う。

・コロプラIP推進事業部
自社IPの育成と拡張を担当する。長期運営タイトルを土台に、より多くのファンとの新たな接点を構築し、IPとしての成長につなげる。

・スマートライフ・エンターテインメント事業部
他社との連携による新事業の展開を推進する。ゲーム以外のリアルエンターテインメント領域においても、他社との協業を進める方針だ。

■位置ゲー×有力IPを軸にグローバル市場を開拓

同社は中長期の成長戦略として、モバイルゲーム市場における「Global Top 20」の達成を掲げている。目安として連結売上高1000億円以上、連結営業利益500億円以上を設定し、海外市場への積極的な展開、有力IPの活用、新しいUXの提供を戦略に据える。

コンテンツ戦略では、位置情報ゲームと有力IPの組み合わせを主軸に、グローバルでの売上獲得を目指す。また、自社IPを育てて広げる取り組みや、独創的なゲーム体験を提供するイノベーションタイトルの創出にも注力する。

今回の事業部制への移行は、こうした戦略を組織面から支えるものとなる。既存の技術やノウハウを生かしたヒット創出、自社IPの成長、新たな市場の開拓、他社との協業をそれぞれの事業部が推進し、事業成長につなげていく考えだ。

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株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 上席執行役員 CEO 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高259億3300万円、営業利益10億200万円、経常利益18億500万円、最終損益3億600万円の赤字(2025年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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