
コロプラ<3668>は、11月4日、2026年9月期の連結決算を発表、一部既存タイトルにおける配信期間の長期化に伴う減収などにより、売上高は減収となったものの、「キャリア転進支援制度」の実施などグループ全体でのコスト見直しが奏功し、大幅な増益を達成した。
なお、最終利益については、減損処理による投資有価証券評価損5億7100万円を計上した上での大幅黒字転換となる。
■2026年9月期決算実績
売上高226億4100万円(前々期比12.7%減)
営業利益22億9100万円(同128.6%増)
経常利益33億5700万円(同86.0%増)
最終利益18億800万円(前年同期3億600万円の赤字)
■各セグメントごとの状況
①エンターテインメント事業 売上高204億2900万円(前々期比12.2%減)、営業利益18億2200万円(前々期1億8000万円の赤字)
スマートフォン向けゲームでは『ドラゴンクエストウォーク』(企画・制作:スクウェア・エニックス、開発:コロプラ)が引き続き同社グループの連結業績に貢献した。各タイトルにてユーザーとのエンゲージメントを高めるサービス運用を行ってまいりましたが、一部既存タイトルでは売上高が逓減したほか、サービスを終了したタイトルもあり、減収とった。
一方で、グループ全体でのコスト見直しにより、広告宣伝費等が減少したため、増益となった。
②投資育成事業 売上高22億1200万円(同17.1%減)、営業利益4億6500万円(同60.5%減)
同社グループ出資ファンドにおける営業投資有価証券の売却などによる収益が発生したが、前年の大型案件による反動減の影響を受けた。また、保有する営業投資有価証券の一部について減損処理を実施した。
■2027年9月期業績予想は非開示
2027年9月期通期の連結業績予想については非開示。同社グループを取り巻く事業環境は短期的な変化が激しいことから、グループの業績の見通しについて適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、としている。
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


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会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 上席執行役員 CEO 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高259億3300万円、営業利益10億200万円、経常利益18億500万円、最終損益3億600万円の赤字(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
