ディー・エヌ・エー(DeNA)とデジタルハリウッドは、育成支援を目的としたスカラーシップ制度『Webデザイナー育成プロジェクト』を開始する、と発表した。
このプロジェクトは、スマートフォンを中心としたデバイスの急速な進化にも対応する人材を共同で育成し、優秀なWebデザイナーを多く輩出することで、産業界の活性化を実現することが目的となっている。
在学中に取組む政策課題はDeNAから提供される素材を使用するほか、DeNAの現役エンジニアによる特別セミナーも行う。ngCoreの魅力など通常のセミナーでは聞けない内容が聞ける。
このほか、プロジェクト専用コミュニティには講師やスタッフも参加し、質問対応や最新情報の提供などオンラインでのサポートも行われる予定。
授業料は47万2500円だが、DeNAへの就業が決定した場合には全額キャッシュバックとなる。プロジェクト終了後に、DeNAへの就業を希望する人を対象に採用面談を実施する。
なお、講座は、デジタルハリウッド東京本校・渋谷校・大阪校・福岡校で行われる。事前の説明会の予約なども行われる模様で、興味のある方は下記サイトを参照して欲しい。
『Webデザイナー育成プロジェクト』
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432