【ワークポート調査】10月のディレクター・プロデューサー職採用動向はソーシャルゲームの求人ニーズ高い

IT系求人・転職サイト『IT転職ナビ』を運営するワークポートは、10月のディレクター・プロデューサー職の採用動向について、ソーシャルアプリプロバイダーの勢いは留まるところを知らず、求人ニーズの高さを強く感じさせる、と発表した。 ディレクター・プロデューサー職では、求める条件として3年以上の実務経験を挙げるものが全体の60%近くを占めているものの、該当する求職者は非常に少ないのが実情で、経験年数が不足していても結果的には採用に至るケースが多く見られた、としている。 また、ゲームやeコマース、医療といった情報系サイトを中心に、WEB・モバイル・スマホディレクター、プロデューサーの採用活動も活発化。求められるスキルは総じて高いが、受託会社の求人、Web制作会社、プロモーションやアニメ制作からの求人も増えた。 ワークポートでは、今後の見通しについて、ソーシャルアプリプロバイダーの勢いはさらに増し、求人数は順調に増加していると指摘している。ソーシャルゲームの実務経験が要件に満たなくても採用に至るケースも多く、しばらくは積極的な採用活動が続くとの見方を示した。   ■関連サイト IT転職ナビ IT・インターネット・ゲーム業界転職支援