ファンコミュニケーションズ<2461>は、スマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」でAndroid版アプリ内広告配信用SDKの提供を開始した。
「nend」は、スマートフォン向けの広告配信サービスで、iPhone版については9月より提供しているが、いよいよAndroidアプリに対応することになった。
「nend」のSDKは、アドサーバー機能を利用できることが大きな特長で、アプリに組み込むことで、簡単に自社広告や純広告が配信できる。インプレッション数や期間、時間、端末指定など、様々な配信に対応。
なお、今回、Android版SDKのリリースを記念して、2012年1月31日までアプリデベロッパー向けキャンペーンを実施する。キャンペーン期間中、先着100アプリ(iPhoneアプリ50、Androidアプリ50)に合計100万円(1アプリにつき1万円)をプレゼントする。
同社では今後、アドサーバー機能の拡充、外部パートナーとの連携などを行い、スマートフォンメディアの収益を最大化できる広告プラットフォームを提供していく、としている。