SDN48の芹那さんが登場…モブキャストの新作ソーシャルゲーム『モバダビ』の新CM発表会レポート


この2つのゲームを通じて、スポーツとソーシャルゲームの親和性とともに、スポーツと携帯電話との親和性の高さに確信を持ち、スポーツコミュニティ機能を追加している。そして、ブランド力の強化を目的として、サービス名を「モブキャスト」とし、会社名を統一した。
現在、スポーツとの結びつきを強化するため、秋に実施されたプロ野球のクライマックスシリーズの冠スポンサーになるとともに、明日より開催されるFIFA主催のクラブ世界一決定戦「FIFA Club World Cup Japan 2011 presented by TOYOTA」の番組スポンサーになる。
それに合わせて、新しくサービスを開始した競馬ソーシャルゲーム「モバダビ」のCMを放送する。今回、記者発表会を開催した経緯について話をした。

次に、『モバダビ』の担当プロデューサーで、取締役ディベロップメント・サービス部長の和智 信治 氏がジョッキーの格好で登壇し、ゲームの紹介を行った。『モバダビ』とは、競馬ソーシャルゲームで、本日より正式サービスを開始している。『モバプロ』と『WEBサッカー』で活用したモブキャストソーシャルゲームエンジンを利用したスポーツゲーム第三弾となる。
氏は、日本では競馬のモバイルソーシャルゲームが多いとし、家庭用ゲームでの開発経験からすると、「なんちゃって系」が多いと感じていると指摘。そこで、手軽に遊べる良さを生かしつつ、本物の競馬ファンにも遊んでもらえる本格的な競馬ゲームにしたという。
『モバダビ』の最大の特徴は「自動進行システム」。モブキャストソーシャルゲームエンジンの特徴で、1週間で1年が進行するもので、毎日決められた時間にレースが行われる。このため、通勤時間やお昼休みの時間なと忙しい人でも1日5分で楽しめるようになっているという。

本格的といったのは、馬の生産と育成は本格的にしたことだ。種牡馬カード、繁殖牝馬カードを配合して自分だけの競走馬を育成することができる。競走馬の育成については、手軽かつ本格的にした。育成は自分で何から何までやるものではなく、様々な考え方、特徴を持つ調教師、調教助手、厩務員に任せて自動的に育成してもらうことになる。オーナーが日常の育成に口出せない実際の競馬に準じたという。

さらに「ディープインパクト」や「エアグルーヴ」など伝説の名馬が登場する点も特徴だ。同社では、今後も続々と「伝説の名馬」を投入していく予定。CMを制作するにあたって、既存の競馬ゲームと異なるものとした。映像的にも面白いものになっていると思うと語った。
■SDN48芹奈さんが語る『モバダビ』の魅力

先日開催された「ジャパンカップ」では仕事で行ったが、厩舎に行ったときに出会った「ブエナビスタ」に全部を賭けて、見事的中させた。「ブエナビスタ」に合った時、散歩コースを外れてこちらに近づいてきて、目が合ったのでピンと来た。レース後も「ブエナビスタ」に会って、目が合った。また「SDN48」は、競馬好きな人が多く、レース前には話をすることが多いという。

また、このゲームの良さは1日5分で遊べるところと強調したものの、芹那さん自身、はまると長時間遊んでしまうタイプ。競馬関係者と相談しながらという役得(?)を生かしながらゲームを進めていき、トップ10を狙っていく、と抱負を語った。最後に、「皆さんと一緒にゲームと競馬を一緒にはまっていけたらいいのでいいのではないかと思います。ゲーム上でぜひ会いましょう。」とコメントした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高30億7100万円、営業損益1億5700万円の赤字、経常損益1億8900万円の赤字、最終損益1億6900万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高30億7100万円、営業損益1億5700万円の赤字、経常損益1億8900万円の赤字、最終損益1億6900万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664