インデックス、プライズゲーム機が発煙・発火…原因は電源の経年劣化

インデックス<4835>は、本日（12月14日）、過去に発売したアミューズメント施設向けゲーム機「トリプルキャッチャーメガ」で発煙・発火が発生した、と発表した。 「トリプルキャッチャーメガ」は、子会社であったアトラスが2005年3月から2006年8月にかけて販売したアミューズメント施設向けのゲーム機。2011年11月20日に設置店で電源投入後に機械内部の電源スイッチ部分で発煙・発火が発生したという。 同社では、これを受け、「トリプルキャッチャーメガ」や同形式の「トリプルキャッチャーメガダッシュ」についても検証を実施し、原因の特定したところ、AC電源スイッチの経年劣化によるものであることが判明したとのこと。 発煙・発火の原因となったAC電源スイッチの順次改修を実施するとともに、今後はこういった不具合の発生を未然に防ぐべく、品質管理等の体制の整備を行い、再発防止に努める、としている。