KLab<3656>は、NHN Japanが運営するスマートフォン版「ハンゲーム」で、三国志をベースにした本格MMORPG『三国レジェンド』の提供を開始した。
本作は、中国のモバイルゲーム企業PearlinPalm Information Technology(PiP)が運営し、登録者1000万人を超えるMMORPG『明珠三国』の日本語版にあたる。KLabは、PiPと業務提携を行ない、ローカライズとカルチャライズして提供する。
三国志を題材にした本格的歴史MMORPG。プレイヤーは、「三国志」の舞台で多彩なクエストのほか、個人戦や仲間とチームを組んで挑む団体戦、軍団を設立して強豪たちと繰り広げる都市争奪戦を楽しむことができる。
戦いの功績に応じた階級制度で職位があがるほど、豪華な報酬外伝(インスタンスダンジョン)や時間制イベントが盛り沢山となっている。自動ナビも搭載されており、目的の場所やNPCまで楽に移動できる。
KLabでは、来春にiPhone版のサービス提供も予定しているほか、今後も良質なゲームの輸入を積極的に行い、スマートフォンにおけるソーシャルゲーム/オンラインゲーム事業の世界的視野での事業拡大を目指す、としている。
「三国レジェンド」(「Android Market」)
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656