インデックス、販管費の強力な圧縮が奏功し、第1四半期は営業益66%増

インデックス<4835>が本日(1月13日)発表した第1四半期(9-11月期)の連結業績は、売上高40億8400万円(前年同期比32.1%減)、営業利益1億8100万円(同66.1%増)、経常利益3億4400万円(同29.3%増)、四半期純損益9000万円の赤字(同1億1000万円の黒字)だった。     子会社の売却などによるグループ事業の再編に伴い、売り上げと売上総利益が大幅に減少したものの、販売管理費を大幅に縮小したことが奏功し、営業利益、経常利益ともに前年比で大きく伸びた。販売管理費は、同52.6%減の10億5200万円となった。貸倒引当金繰入3億8600万円を計上したが、経常利益が伸びたことで四半期純損益の赤字幅が縮小している。 2012年8月期は、売上高211億7200万円(前期比7.7%減)、営業利益15億2300万円(同55.7%増)、経常利益8億2400万円(前期3億2000万円の赤字)、当期純利益5億7500万円(同44億9800万円の赤字)を見込む。  
株式会社インデックス

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株式会社インデックス
設立
1995年9月
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