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1月29日10時45分時点のApp Storeトップセールス(ゲーム)のランキングは、セガ<6460>の「-Kingdom Conquest-」が1位を獲得した。2位はNHN Japanの「マジモン」、3位は「探検ドリランド」となった。トップ3については常連タイトルが占めたものの、4位以下には有力な新しいタイトルが続々と上がってきており、今後、勢力図にも変動がみられるかもしれない。
まず、第4位には、ディーツーコミュニケーションズ「関ヶ原演義」が入った。本作は、「関ヶ原の戦い」をモチーフとして、クエストやバトルを行うことでステージを進めていくソーシャルRPG。「東軍」と「西軍」のいずれかに属し、クエストをこなして武将カードを揃えつつ、仲間とともに敵対陣営との対戦を行なっていく。
9位には、KLab<3656>の「真・戦国バスター」が入った。こちらは、Mobageで運営されている同名タイトルのiPhoneアプリ版にあたる。Mobageとは連携していないソーシャルゲームアプリであり、D2Cの「関ヶ原演義」と同様、アプリレビューを通じたバイラルが効いている模様だ。トップ無料で4位につけている。
11位には、 gloopsの「大熱狂!!プロ野球カード」が入った。こちらは「Mobage」で運営されている同名タイトルのiPhoneアプリ版にあたる。遊ぶためには「Mobage」のアカウントが必要になる。実名・実写のプロ野球選手がカードとなって登場することや、「Mobage」ゲームランキングでトップ10に入る人気タイトルということもあり、徐々にユーザーが増えているようだ。
12位は、サイバークエストコーポレーション「風雲戦国史」だった。本作は、戦国時代を題材にしたソーシャルカードゲーム。戦国時代の有名武将を率いて、戦国一のプレイヤーを目指す内容となっている。今週は、本作も含めて戦国ものが3タイトル入っているのはなかなか興味深いところである。