イーガーディアン、第1四半期は先行費用や大口取引の伸び悩みで80%営業減益

イー・ガーディアン<6050>がこの日(1月31日)に発表した第1四半期(10-12月期)の業績は、売上高12%増と増収となったものの、営業利益は80%減と大幅な減益で着地した。

投稿監視業務で一分大口取引先の売り上げが伸び悩んだことに加え、CS業務やオンラインゲームのサポートなどで人員配置や増床などの先行費用が発生したことが主な要因だったようだ。売上原価は、前年同期比39.9%増の3億8900万円だった。

なお、同社の発表した第1四半期決算は、売上高4億9600万円(前年同期比12.1%増)、営業利益1400万円(同80.6%減)、経常利益1400万円(同74.9%減)、四半期純利益500万円(同82.0%減)だった。

 

 

■2012年9月期の見通し

2012年9月期は、売上高19億2000万円(同0.6%増)、営業利益3000万円(同83.0%減)、経常利益3000万円(同81.4%減)、当期純利益1400万円(同84.1%減)を見込む。

 

イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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