三菱UFJモルガン、カプコンのSNSゲームは2014年に営業益50億円になると予想…国内中心に拡大へ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、2月6日付のカプコン<9697>のレポートで、ソーシャルゲーム事業の営業利益について2012年3月期が30億円、2013年3月期が40億円、2014年3月期が50億円とし、従来予想をそれぞれ7億円引き上げた。 同証券によれば、カプコンのソーシャルゲームは海外を中心に展開されてきたが、「モンスターハンター」シリーズなどタイトル数の充実や人気タイトルの増加などにより、国内中心に拡大すると見ているとのこと。売上高予想は、2012年3月期が60億円、2013年3月期が80億円、2014年3月期が100億円となっている。 会社全体の予想としては、大型タイトル「ドラゴンズドグマ(会社計画 1.5 百万本)」の発売延期などにより、2012年3月期の営業利益予想を141億円から120億円に減額したものの、2013年3月期は149億円から162億円に、2014年3月期は181億円から190億円に引き上げた。
株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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