メタップスは、本日(2月20日)、三井住友海上キャピタルと三生キャピタルを割当先として、1億1000億円の第三者割当増資を実施した、と発表した。昨年12月に調達した3億3000万円と合わせ、総額4億4000万円の調達ラウンドを完了したとのこと。
同社では、今回調達した資金について、シンガポール子会社の人材強化と、アジアを中心とした世界市場における自社プラットフォーム“metaps”のシェア拡大のために充てていく、としている。さらに、中国、米国、欧州にオフィスを新たに開設する。3つの地域において、アプリ開発デベロッパーをはじめとするパートナーの開拓と連携を円滑に進めることが目的で、今後6ヶ月以内に各オフィスの開設を完了する予定。 同社では、「今年中にアジアNo.1のマネタイズプラットフォームを目指し、今後もアジア市場を中心に、世界市場へ積極的に展開していきます。」としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メタップス
- 設立
- 2007年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 山﨑 祐一郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6172