ブレインパッド、2月28日よりソーシャルゲームの大容量データ分析支援サービスの提供開始

ブレインパッド<3655>は、2月28日より、ソーシャルゲーム向け大容量データの分析支援サービスを開始する。サービス名は、「Cloudstock(クラウドストック)」となっている。利用料金は、月額10万円からの蓄積データに応じた従量課金制となっている。 大量のゲームデータを蓄積・処理できる大規模分析用データベースと、迅速な意思決定を支援する分析ツールをPaaS(Platform as a Service)モデルでサービスを提供する。クラウドサービス「アマゾンウェブサービス」とEMC社の超並列処理データベース「Greenplum Data Computing Appliance」を採用し、1日あたり数十ギガを超えるログ量の人気ゲームにも対応しているという。 さらに、オープンソースBIツール「Pentaho」をフロントエンドツールとして採用し、ブレインパッドがデータ分析ノウハウと併せて提供することで、現場の担当者が直接データに触れ企画・施策に反映させていく改善サイクルを実現できる。 なお、ブレインパッドでは、2月28日と29日に東京国際フォーラムで開催される「ビッグデータ EXPO2012 春」で、ブレインパッドのブースでサービス内容を公開する予定。ブース番号は「108」となっており、興味のある方は見学してみてはいかがだろうか。   ■関連サイト 「ビッグデータ EXPO2012 春」 サービス詳細