バンダイ、ネットカードダス「オーナーズホース」を5月下旬より発売…実名・実写の騎手カードが登場

バンダイは、オンラインカードゲーム「オーナーズホース」を5月下旬より発売するとともに、事前登録の受付を開始した。カードは、全国のコンビニエンスストアや玩具店、カード専門店、量販店・家電量販店の玩具売場、インターネットショッピングサイトなどで販売する。価格は、3枚1セットで315円(税込)。 「ネットカードダス」シリーズは、カードに記載されたシリアルコードなどを、パソコンや携帯電話の公式サイトに登録して遊べるオンラインカードゲーム。パソコンと携帯電話からアクセスすることができ、いつでもどこでもゲームを楽しむことができる。 今回発売するネットカードダス「オーナーズホース」は、現役・引退した競走馬や騎手のカードを集めて、最強の馬主王を目指すゲーム。PCやスマートフォン、携帯電話ゲームとしては、初めて競走馬だけでなく、騎手も実名・実写カードとして登場するとのこと。 ゲームは、カードを登録して入厩させると自動で様々なレースに出走し、全国の馬主たちとレースで競い合い、1シーズンの獲得賞金総額で決まる馬主ランキングの頂点を目指す。調教や育成といった難しい要素を排除し、白熱のレースが誰でも手軽に楽しめる。また気の合うプレイヤー同士で馬主会を結成してチームとしてクエストなどに取り組めるなどコミュニティ要素も盛り込まれている。     今回、5月下旬の発売に先駆けて4月よりネットカードダス「オーナーズホース」のパソコンでオープンβ版を開始し、5月下旬のカード発売にあわせて携帯電話・スマートフォンに対応する予定。ゲーム内のレンタルカードを使用して無料で楽しめるようになっているという。 なお、「プロ野球 オーナーズリーグ」は、2010年より展開し、ゲームの手軽さや「自分だけの球団」が作れる楽しさが人気となり、2011年12月末時点でカードの累計販売数が8250万枚以上を突破するヒット商品となっている。   ネットカードダス「オーナーズホース」   ⓒBANDAI 2012