ユークス、「Mobage」初のunityで開発したソーシャルゲーム「わんこのじかん」を提供開始

プロレスや格闘技などのゲーム開発で有名なユークス<4334>は、スマートフォン版「Mobage」で、「Unity」を使用したソーシャルゲーム「わんこのじかん」の提供を開始した。Androidのネイティブアプリとして提供しており、「Android Market」からダウンロードできる。近日中にiOS版もリリースされる予定だ。基本プレイ無料のアイテム課金制。 本作は、カワイイわんこと一緒に遊んだりお友達を作ったりするソーシャルゲームで、「Mobage」でUnityを使用したゲームが提供されるのは初めてのタイトルとなる。 Unityは、世界で90万人以上の開発者に利用されている開発ツールで、Unity Technologiesが提供している。Unityを使用することにより高度にインタラクティブな3Dコンテンツの開発が容易になるため、高品質なゲームアプリが提供できる。 本作では、Unityを使うことで、わんこたちがコンシューマーゲームに引けを取らない表現されるとともに、スマートフォンならではのタッチ操作で直感的な触れ合いや、プレイヤー同士でのコミュニケーションが楽しめる。     ■わんこのじかん(「Mobage」会員のみ利用可能)   (C)2012 YUKE'S Co., Ltd. All Rights Reserved.