メディアシーク、第2四半期の業績予想を上方修正…ライセンス収益の減少幅が予想下回る

携帯電話向けバーコードリーダーなどモバイル機器向けアプリ開発を手がけるメディアシーク<4824>は、本日(3月8日)、第2四半期累計(8月-1月期)の連結業績予想を上方修正した。フィーチャフォン向けアプリケーションのライセンス販売において、減少幅が当初予想より小幅に収まったことに加え、システム改修費用など実際の支払い額が予想を下回ったことが主な要因だった。 同社の発表した第2四半期の連結業績予想は、売上高7億1800万円(前回予想6億7300万円)、営業損益4900万円の赤字(同9500万円の赤字)、経常損益5600万円の赤字(同9700万円の赤字)、四半期純損益4100万円の赤字(同1億0100万円の赤字)だった。