フジテレビは、iOS向けゲームアプリ『Gang Hound(ギャングハウンド)』の提供を開始した。日本語と英語に対応しており、基本プレイ無料のアイテム課金制となっている。開発は、パンカクが担当した。
本作は、麻薬犯罪組織に立ち向かうギャングが暴れまくるサバイバルシューティングゲーム。ゲームの舞台は、「七つの大罪」にまつわる国境の街「La sonrisa del angel」で、画面左右にあるバーチャルスティックを使って、簡単に操作することができる。
また、クリアするごとに難易度が高まるミッションに備えて、獲得した報奨金で武器・防具などをカスタマイズすることができるほか、バトルモードでは、ミッションクリアに必要な美女をライバルたちと奪い合うことも可能だ。
なお、全世界1300万人以上が利用するソーシャルSDK「Pankia」も組み込まれている。現在、第2弾タイトルのリリースも準備しているとのこと。
パンカクの柳澤 康弘社長は、発表会の席上、「当社は、日本のマーケットではなく、北米、特にアメリカをターゲットにしている。『ライトバイク』は、米国App Storeの有料アプリで1位、その続編も上位に入った。ここまで実績を持つ会社はそれほどないと考えているが、フジテレビさんと協力して開発し、アメリカから世界の人が夢中になって遊んでもらえるようなタイトルを提供したい。フジテレビさんと一緒に世界のテッペンを目指したい。」と語った。
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