モブキャスト、東京ドームとスポンサー契約締結…「ファミマ・ファミリーシート」観戦者に「モバプロ」クリアファイルをプレゼント
モブキャストは、本日(3月30日)、2012年のプロ野球開幕に合わせて、東京ドームとスポンサー契約を締結した、と発表した。
同社は、独自プラットフォーム「mobcast」を運営しており、220万人以上が利用するプロ野球カードゲーム「モバプロ」をはじめとしたスポーツソーシャルゲームを提供している。昨年より『クライマックスシリーズファーストステージ』の冠協賛や京セラドーム大阪へのスポンサー契約など、「モバプロ」のプロ野球ファンへの認知度向上を目指して様々な施策を実施しているが、今回の施策はその一環。
さらに、東京ドーム内で4月10日より行われる読売巨人軍戦を、ファミマ・ドット・コムが提供する「ファミマ・ファミリーシート」で観戦した人に「モバプロ」の読売ジャイアンツをモチーフにしたオリジナルクリアファイルをプレゼントする。試合前と4回裏終了時にはバックスクリーンに設置された大型スクリーンで「ファミマ・ファミリーシート」のPRと「モバプロ」の15秒のCMを放映する。
「ファミマ・ファミリーシート」は、全国のファミリーマート店舗約8800店に設置のマルチメディア端末「Famiポート」限定で購入できるスペシャルチケットで、3~4名の家族やグループ単位で感染できる。通常1枚ずつ購入するのに比べ購入金額が約半額となるほか、イニング間での様々なイベントへの参加ができる特典なども付いている。3枚1組で5400円、4枚1組で7200円で販売される。
モブキャストでは、「今後もプロ野球各球場との取り組みを強化し、「mobcast」や「モバプロ」の認知度を高めブランド強化を図るとともに、自社だけでなくファミマ・ドット・コムをはじめ他社と協力をしてスポーツ振興を図ってまいりたいと考えております。」としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664