KLab、未成年ユーザーの月間利用金額の制限が業績に与える影響は売上の1%程度

KLab<3656>は、本日(4月25日)、4月23日に開催された「ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会」第1回会合で、未成年のユーザーの課金額の上限規制が強化される旨のリリースがあったが、今回、それがKLabの収益に与える影響を明らかにした。 未成年ユーザーの課金額の上限については、18歳(会社によっては20歳)以下のユーザーの月間の課金上限額が1万円、15歳以下では月額5000円に規制するものであった。キャリア決済だけでなく、WEBマネーやクレジット・カードなどを経由した決済も対象となっている。 同社によれば、ソーシャルゲームに占める10代の課金売上は約6%程度で、このうち、自主規制による利用限度を超える利用分は、ソーシャル事業売上の約1%になると試算されたとのこと。したがって、今回の自主規制がKLabの業績に与える影響については軽微としている。
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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