サイバーエージェント<4751>は、本日(5月8日)、Facebook Marketplace Adのクリエイティブ最適化を図るツール「クリエイティブオプティマイザー」を用いたFacebook Marketplace Adの運用サービスを開始する、と発表した。
「クリエイティブオプティマイザー」は、Facebook内広告であるFacebook Marketplace Adのバナー広告画像を総数約100万点の画像の中から選択し、様々なパターンのクリエイティブを制作・出稿できるツール。
世界最大級のストックフォトを提供するゲッティ イメージズ ジャパンと連携。ゲッティイメージズが提供する約100万点の人物や風景、建物などの写真を自由に利用し、Facebook Marketplace Adの広告クリエイティブとして活用することができる。
Facebook Marketplace Adは、クリック率の高いバナー広告画像を発見し、クリック率を維持するための画像差し替えなどスピーディーな運用が重要だが、このツールを活用することで、数多くのクリエイティブをスピーディーに制作することができ、広告の出稿から効果検証、改善といった運用スピードを高めることができるという。
なお、「クリエイティブオプティマイザー」は、Facebook広告運用のオプションサービスとして提供し、12月までに100社での導入を目指す。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751