アイフリーク、スマホ向けゲームプラットフォーム「ココゲー」で広告枠の販売とアプリの提供開始

アイフリーク<3845>は、スマートフォン向けゲームプラットフォーム「ココゲー」対応アプリで、広告枠の販売と、広告主のアプリを共同開発する「スポンサーアプリ」の提供を開始することを明らかにした。 同社では、2011年9月より、スマートフォンのライトユーザーをターゲットとしたファストアプリの企画開発と位置情報を利用してゲームプラットフォーム「ココゲー」を提供している。1月には累計165万人のユーザーが「ココゲー」の対応アプリを利用するとともに、約10万人が「ココゲー」のランキングに参加しているという。 今回提供する広告枠の販売では、広告主は、ココゲーのメインターゲットである10~30歳代のユーザーにサービスプロモーションができる。アプリ内に広告バナーを設置するクリック課金型で、6月30日までの期間、「トライアルメニュー」も提供している。予算10万円から利用できるとのこと。     またプロモーションやブランディングなどで利用できるファストアプリを「ココゲー対応アプリ」として提供する「スポンサーアプリ」の販売も開始した。「スポンサーアプリ」内ではバナー広告の配信やホームページへのリンク設置などを行い、アプリ利用者に効果的なプロモーションが行えるという。