ガーラ<4777>は、3月3日、連結子会社Gala Lab Corp.の開発したオンラインゲーム「Rappelz」(ラペルズ)のインドネシアにおけるサービス提供に関して、PT. Ranob Media Interactiveと3月2日ライセンス契約を締結した、と発表した。
契約相手方であるPT. Ranob Media Interactiveは、インドネシアのジャカルタにあるオンラインゲーム運営会社。現在、インドネシアではIT産業の育成によって、オンラインゲーム市場が新たな成長産業として注目を集めており、同社のその中の1社として活躍しているという。
なお、「Rappelz」は、ヨーロピアンスタイルのMMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)で、すでに北米を中心とした英語圏、欧州の各主要言語圏、韓国、日本、台湾、ロシア、アラビア語圏、タイなど、16の言語圏(地域)でサービスを提供している。
ガーラでは、今後も自社開発ゲームを中心にライセンス展開を行い、グローバルにオンラインゲーム事業を展開していく予定としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777