エレクトロニック・アーツは、本日（3月3日）より、フィーチャーフォン版「GREE」で、モバイルソーシャルゲーム『みんなのシムシティ』の提供を開始した。EAは、今回の提供により、日本のモバイルソーシャルゲームに参入することになる。
『みんなのシムシティ』は、EAモバイルとPlayfishが共同で開発したタイトルで、日本で最も有名な都市シミュレーションゲーム『シムシティ』を「GREE」向けに最適化したとしている。
ユーザーは、当初は小さな街からスタートする。100種類以上あるユニークな建物から夢の街を建設し、街が大きくなっていくにつれ、人口や貯金が増えていき、優雅で活気あふれる大都市が作られていくことになる。街のランクは、工業施設の充実や、災害の対応により上げることができる。
モバイルソーシャルならではの機能として、GPSや友人との交換で、新しい設計図が入手できる。また友人を招待して「姉妹都市」になると、建造物のプレゼントや、設計図の交換することも可能。協業ミッションでは、友人とチームを組んで都市設計し、計画に沿って一緒に街を作り上げていくことになる。
『みんなのシムシティ』では、今後、新しい建物やランドマークなどの新しい建造物も順次追加していく予定。
