3月7日付けの日経産業新聞は、デジタルガレージ<4819>の子会社DGインキュベーションが米コンテクストロジックに出資したと報じている。
報道によれば、ネット広告の技術開発を手がけている会社で、ネット利用者が入力する言葉の文脈を解析し、従来よりも高い精度で好みに応じた広告を配信できるとのこと。
デジタルガレージは、今後、同社の技術の育成を支援するとともに、日本市場での適性も検証していく計画としている。
なお、コンテクストロジックには、グーグルやヤフー、Facebookなど米国の主要ネット企業の技術開発出身者が集まっているという。