コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、「遊☆戯☆王」初のソーシャルコンテンツ『Yu-Gi-Oh! BAM』の配信を、6月上旬からFacebookでリリースしたことを明らかにした。配信開始から米国をはじめアジアやスペイン語圏でも好評を博し、順調にユーザーが拡大しているとのこと。
「遊☆戯☆王」は、世界で最も販売枚数が多いトレーディングカードゲーム「遊☆戯☆王」カードをはじめ、家庭用ゲームやオンラインゲームなど幅広い分野で展開されている。
本作は、トレーディングカードゲームの遊び方に加え、友人とつながって遊ぶ楽しさを加えたソーシャルコンテンツとなっている。ゲーム初心者でも簡単に遊べるように、ゲームで使用するカード群(デッキ)を自動的に構築する機能を搭載している。
今回、全世界の利用者が9億人を超えるFacebookで配信することで、「遊☆戯☆王」のファンだけでなく、いままでプレーしたことがないFacebookユーザーにもアプローチすることが狙いとみられる。
『Yu-Gi-Oh! BAM』(「Facebook」会員のみ利用可能)
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)