コーエーテクモゲームス、『100 万人の三國志 Special』の台湾・香港・マカオでのサービス開始が決定

コーエーテクモホールディングス<3635>傘下のコーエーテクモゲームスは、コミュニティサイト「my GAMECITY」でサービス中のPC用ソーシャルゲーム『100 万人の三國志 Special』の台湾・香港・マカオにおけるサービス展開について、台湾のオンラインゲーム運営会社Cayenne Entertainment Technologyとライセンス契約を締結したことを明らかにした。 今回の契約締結により、Cayenne Entertainment Technology社が台湾・香港・マカオを運営する。両社はこれまでも台湾・香港・マカオで『真・三國無双 Online』、『大航海時代 Online』、そして『のぶニャがの野望』を提供してきた実績がある。特に2011年4月11日より現地でサービスを開始した『のぶニャがの野望』は、台湾の有力ゲームメディア「バハムート」主催のユーザーによるゲーム人気投票イベント「バハムート 2012 ゲーム大賞」の人気Web Game 部門で金賞を獲得するなど人気となっており、本作もヒットが期待される。 なお、本作は、「三国志」の世界を舞台に、プレイヤーが君主となり、数々のプレイヤーとコミュニケーションを取りながら中原の統一を目指すソーシャルゲーム。プレイヤーは、様々なクエストを請け負い、クリアすることでレベルを上げ、自軍を強化して他プレイヤーの都市を攻略していく。他プレイヤーと協力関係を結ぶことで、自軍を強化することもでき、プレイヤー間のコミュニケーションが攻略のポイントとなる。また、数多くの三国志武将が登場し、プレイヤーの軍に加えることもできる。