ケイブ<3760>は、本日(7月13日)、霜島豪介氏と、池田恒基氏が取締役に就任すると発表した。8月28日に開催する予定の第18期定時株主総会の決議をもって正式に決定する予定。
霜島氏は、パソナ、光通信を経て、2002年シーエー・モバイルに入社し、執行役員を経て、2010年12月に取締役に就任した。その後、2012年2月にケイブ入社し、3月に専務執行役員兼インタラクティブ事業担当に就任した。
池田氏は、1994年にケイブの設立者の一人で、ゲーム開発部長、取締役を経た後、取締役を外れ、2012年3月よりアプリケーション部執行役員部長に就任。「IKD」として知られ、多数のシューティングゲームを開発してきた。
また、監査役として、現任の清水和海氏、ベクター社外取締役、カービュー社外監査役の佐藤桂氏も候補者として付議される予定。
このほか、すでに報じたように、渡邉幹雄氏が本日付けで取締役を辞任したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760