スクエニとDeNA、Daum、韓国語版「ファイナルファンタジー ブリゲイド」を8月より提供決定
スクウェア・エニックスとディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>、韓国Daum Communicationsは、モバイル向けソーシャルゲーム『ファイナルファンタジー ブリゲイド』の韓国語版を、DeNAとDaumが韓国で運営する「Daum Mobage」で提供することを決定し、本日より事前登録の受付を開始した。8月より配信開始する予定。
本作は、仲間とともに「ファイナルファンタジー」シリーズの世界が体験できるソーシャルゲーム。プレイヤーは、飛空艇団の一員となり、仲間たちと協力して伝説の幻獣に挑む。モンスターやジョブ、アビリティなど「ファイナルファンタジー」シリーズではおなじみの要素が盛り込まれており、日本国内で250万人以上が登録する人気ゲームとなっている。
今回提供する韓国語版では、Androidアプリとして「FINAL FANTASY AIRBORNE BRIGADE」というタイトルで提供するもので、同タイトルの日本国外向けの提供は韓国が初となる。3社は今後、韓国市場での事前プロモーションやゲーム運営、マーケティングを行っていく予定。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)