KLab<3656>は、本日(7月31日)、「Mobage」で新作ソーシャルゲーム『幽☆遊☆白書~100%中の100%バトル~』の提供を7月30日より開始した。フィーチャフォンとスマートフォンでの同時リリースとなる。これまで事前登録の受付を行なっていた大型IPタイトルだが、待望のサービス開始となった。
本作は、人気アニメ『幽☆遊☆白書』を題材とするカードバトルゲーム。『幽☆遊☆白書』は、1990年代に週刊少年ジャンプで連載された冨樫義博氏の人気マンガを原作とし、1992年~1995年にフジテレビ系列で放送され、平均視聴率17.6%、最高視聴率24.7%を記録するなど高い人気を誇った。
プレイヤーは、クエストを進めて個性豊かなキャラクターカードの収集・育成を行いつつ、デッキを構築して最強を目指していく。登場するキャラクターカードは、幽助や飛影、蔵馬、桑原などおなじみのメンバーはもちろん、戸愚呂をはじめとするライバルキャラクターなど、数百枚以上用意されている。
また、クエストを進行していると、突如、「魔界」への入口が開くこともあり、雷禅や黄泉、躯をはじめとする魔界の強力な妖怪と戦うことができる。
このほか、気の合うプレイヤーとチームを結成し、毎週行われるリーグ戦「暗黒武術会」に参加することもできる。「暗黒武術会」は、毎日昇降格が行われ、昇格し続けると最上階「混沌の地」で戦うことができる。報酬は、毎日付与されるほか、毎週の成果に応じたものも用意されているとのこと。
さらにカードデッキは、先鋒~大将5人とサポートメンバー5人で構成される。カードには、それぞれスキルを持っていることがあり、戦闘に参加することで力を発揮するカードや、サポートとして力を発揮するカードがあり、それを見極めて配置することが重要となる。
■『幽☆遊☆白書~100%中の100%バトル~』
スマートフォン
フィーチャフォン
冨樫義博「幽☆遊☆白書」
(集英社「ジャンプコミックス」刊)
©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年
©ぴえろ/集英社
©KLabGames
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656