GMOアドパートナーズ<4784>は、本日(8月6日)、第2四半期(1-6月期)の連結決算を発表し、売上高77億2800万円(前年同期比35.8%増)、営業利益3億2000万円(同177.5%増)、経常利益3億6400万円(同128.1%増)、四半期純利益1億7200万円(同66.9%増)だった。
主力のインターネット広告事業で、「ADResult」、「NeoAd」、「ADResult for Smartphone」などアドネットワーク商品の売上が好調に推移したほか、広告主向け広告出稿最適化プラットフォーム「GMO DSP」、媒体社向けプラットフォーム「GMO SSP」などの販売も順調に増加した、としている。またモバイルメールマガジン「メルモ」についても、フィーチャフォン向けは減少したが、スマートフォン対応の進展により、売上、利益ともに増加した。
■2012年12月期の見通し
2012年12月期は、売上高135億円(前期比10.2%増)、営業利益4億1000万円(同22.2%増)、経常利益5億6000万円(同30.0%増)、当期純利益3億円(同26.0%増)を見込む。