インプレスHD、1000万円の義援金提供-グループ各社でも取り組みを開始

インプレスホールディングス<9479>は、「東北地方太平洋沖地震」の被災者支援として、グループとして総額1000万円の寄付を行うほか、グループ各社で読者・ユーザーからの義援金の募集も開始した。 インプレスジャパンは、「年賀状Web」でお手元の未投函(未使用)のはがき・切手を現金に交換したうえで日本ユニセフ協会を通じて被災地に寄付する「緊急はがきチャリティ」を実施するほか、ECサイト「インプレスダイレクト」会員が所持ポイントを現金に換金して日本赤十字社を通じて寄付する受付窓口を開設する「たすけあいポイント募金」を実施している。 また、ITニュースサイト運営を行う「Impress Watch」は、震災情報を集約した特設ページを設けるとともに、日本赤十字社の義援金募集ページへのリンクを張り広く募金を呼びかけている、としている。 なお、インプレスでは、その他のグループ会社でも現在、メディア特性を生かした支援策を検討しているという。