コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、この日(8月29日)、Android向けソーシャルゲーム『プロ野球ドリームナイン』を8月28日より韓国「T store」でリリースした。基本プレイ無料のアイテム課金制。
本作は、日本で提供中の人気ソーシャルゲーム『プロ野球ドリームナイン』の韓国版にあたる。韓国のプロ野球を運営する韓国野球委員会(KBO)の公式ライセンスを受けており、KBO全8球団の選手を実名・実写カードとして収録した。プレイヤーは、プロ野球選手のカードを収集、強化し、他のプレーヤーとの対戦が楽しめるカードゲームで、実際のKBOペナントレースと連動させたゲーム内イベントも実施される予定。
同社では、日本版『プロ野球ドリームナイン』で培ったノウハウを生かし、韓国市場で新たに展開するもので、「韓国において、人気スポーツである野球をテーマにした『プロ野球ドリームナイン』を配信することで、より多くの方々に、ソーシャルコンテンツの楽しさをお届けします。」としている。日本の人気ソーシャルゲームが韓国のユーザーからどういった受け入れられ方をするのか、注目される。
©2012 Konami Digital Entertainment
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)