ユークス、中間の経常益予想を133%上方修正…1億7400万円の為替差益が発生

ユークス<4334>は、本日(9月4日)、第2四半期累計(2月~7月期)の連結業績予想について、為替差益が発生したことにより、利益予想を上方修正した。 発表された業績予想は、売上高5億6700万円(前回予想7億1000万円)、営業損益1億7400万円の赤字(同1億8400万円の赤字)、経常利益3100万円(同1300万円)、四半期純利益2900万円(同1000万円)だった。従来予想と比較した修正率は、売上高20.2%減、経常利益133.3%増、四半期純利益181.8%増となる。     同社によれば、売上高の減額については、第2四半期に見込んでいた受託タイトルの完成時期が下半期にずれ込んだため。利益については、為替相場の変動により、1億7400万円の為替差益が発生し、同額を営業外収益に計上したことによる。