ニフティは、本日(3月24日)、クラウドコンピューティングサービス『ニフティクラウド』で、APIの機能強化を実施するほか、「固定グローバルIP」オプションの無償化、コントロールパネルの操作性と表示レスポンスの改善などを実施した。
API機能の強化については、HTTPを利用して行う通信手順であるREST(REpresentational State Transfer)に対応するともに、「SDK for Java」やCLI(Linux/Windows)の提供、ロードバランサーやサーバーコピーに対応する、としている。
また、固定グローバルIPについては、従来月額525円で提供していたが、『ニフティクラウド』の標準機能とする。『固定グローバルIP』を使わない場合には、サーバーの利用料金が減額される。月額制では525円、従量では1時間0.63円減額される。
そのほか、コントロールパネルの機能強化として、ユーザビリティの大幅な改善や、表示レスポンスの強化などを行い、大規模サービスを運用する際にも快適に『ニフティクラウド』を利用できるようになった、とのこと。
詳細は下記サイトを確認してほしい。
ニフティクラウド: http://cloud.nifty.com/