モブキャストは、本日(9月13日)、モバイルソーシャルゲームプラットフォーム「mobcast」の会員数が250万人を突破するとともに、サッカーカードゲーム「モバサカ」の会員数も15万人を突破したことを明らかにした。
「mobcast」は、日本初のスポーツコンテンツのためのモバイルエンターテインメントプラットフォーム。2010年2月に提供を開始し、2011年2月に正式オープン、2011年4月にスマートフォンに対応した。スポーツソーシャルゲームで遊べるほか、スポーツ関連のニュース、プロ野球の実況中継、伝言板やミニメールといったSNS機能が利用できる。さらに、ゲームだけでなくリアルなスポーツに関するユーザー同士のコミュニケーション手段やコミュニケーションの場にもなっているという。
現在配信中のソーシャルゲームは、プロ野球カードゲーム「モバプロ」をはじめ、競馬カードゲーム「モバダビ」、サッカーカードゲーム「モバサカ」を配信し、本日(9月13日)より、メジャーリ-グベースボール(MLB)カードゲーム「メジャプロ」のオープンβ版も配信している。
同社によると、2012年第1四半期より、「mobcast」新規会員の半数以上がスマートフォンで、直近では70%以上がスマートフォン会員となっているという。特に7月10日のサッカーカードゲーム「モバサカ」の配信開始以後、1日のスマートフォン新規会員数が配信前と比較して約300%になっている日もあり、現在もそのペースを維持しているとのこと。
■「モバサカ」が会員数15万人突破
国内外のプロサッカー選手1800名以上が全員実名・実写で登場するサッカーチーム運営シミレーションゲーム。ユーザーは、チームオーナーとなって、フォーメーション、監督、選手を選択し、日本一を目指して戦っていく。
7月10日より配信を開始しており、会員数が15万人を突破したが、モブキャストが配信しているソーシャルゲームの中では、最速になるとのこと。
また9月8日より「モバサカ」TVCM第一弾となる「ゲーム画面・スタープレイヤー編」の放映も開始。TVCMは、東名阪を始めとした全国7大都市・地域で放映しており、放映以来「モバサカ」のユーザー数が放映前の倍のペースで増加しているという。
■関連サイト
「モブキャスト」
「メジャプロ」
「モバサカ」
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664