セガネットワークス、iOS向けオンラインRPG『Kingdom Conquest II』を今冬リリース

本作は、『Kingdom Conquest』の後継作だが、当面、両サービスは並行してサービス提供される予定。アクションゲームとストラテジーの要素を融合し、1ワールド最大2万人のプレイヤーと、およそ4ヶ月にわたって戦闘や協力プレイが楽しめる。3G回線でも世界中の仲間と快適にプレイできるほか、グラフィックや新機能を大幅に充実させるとしている。

グラフィック面では、プレイヤーの本拠地が従来の2Dからフル3D表現に進化し、街づくり自由度が大幅に高まる。アクションパートもビジュアル面の改善やアクション性の向上により爽快感の高いパートに仕上がっているという。また、スキルの付け替えや武器合成、それによるグラフィックの変化などやりこみ要素も豊富に盛り込む。

また、アクションパートでは前作でも登場した「剣士」、「重戦士」、「魔導士」に加え、回復特化の「僧侶」、スピード重視の「忍者（くのいち）」が新たに追加される。同盟メンバーのチームワークがなければ倒すことができない「レイドボス」も登場する予定。

このほか、シミュレーションパートでは「3×2」のマスを利用した新魔獣戦闘システムを採用する。カード2枚分を使う超強力魔獣や、それらを指揮するリーダーユニットの「指揮官」が追加される。

なお、言語対応は、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語（簡体字）に加え、韓国語、中国語（繁体字）、ポルトガル語と合計9ヶ国語に対応する。さらに、ゲーム内に翻訳サポート機能も実装する、としている。翻訳機能は当初は、日本語、英語、中国語、韓国語に対応する予定。

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