モブキャスト、MLB題材のカードゲーム『メジャプロ』をリリース…メジャーリーガーが実名・実写で登場

モブキャスト<3664>は、本日(9月24日)より、メジャーリーグベースボール(MLB)の公式ライセンスを取得したソーシャルゲーム『メジャプロ』を「mobcast」で提供すると発表した。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、「メジャーリーグベースボール・プロフェッショナル」の略称で、メジャーリーグを舞台としたプロ野球カードゲーム。ユーザーは、メジャーリーグのチームオーナーとして、MLB所属選手を集め、自分だけのオリジナルチームをつくりあげ、チャンピオンを目指す。選手には、日本人選手を含む全30球団の現役選手が全員実名・実写で登場する。各選手には、詳細なプロフィールが記載されており、馴染みのない選手でもすぐにわかるようになっている。今後、MLB現役選手だけでなく、OB選手も配信する予定。 なお、本作には、モブキャストが開発したプロ野球カードゲーム「モバプロ」と同じシステムを採用している。これを用いたゲームでは対戦相手の決定や試合進行などは自動処理が可能となるため、ユーザーはチーム編成などの戦略を考えるだけで、1日5分間程度で遊ぶことができる。 システムは同じでも、『モバプロ』にはない新要素も導入されている。「モバプロ」では、ユーザーはオーナーとして監督、選手をそろえてチームを編成し他のユーザーと戦ったが、『メジャプロ』では、オーナー兼監督としてチームを率いる。試合を行うことでユーザーは、監督としての経験値が高まり、統率力、攻撃力、防御力が上がる。どの能力を優先的に上げるかはユーザーが自由に決めることができ、自分の好きなプレイスタイルにそったチーム編成・運営を行える。 また、スカウトシステムも用意されている。スカウトが毎日、選手の特性(アベレージヒッターなど)を強化するカードや、コンディション維持のためのカードなど、チーム強化に必要なアイテムを獲得してくる。スカウトが獲得してくるアイテムは、ランダムのため、ユーザーは毎日ログインする楽しみがある。     ■MLBAMの国際部門の副社長のアレクサンダー・ピジョン氏のコメント 「モブキャスト社を日本市場における提携販売先としてパートナーシップを結べたことに非常に興奮しています。日本市場でもMajor League Baseball Professional (MajorPro)を楽しんでもらえると思います。」   ■MLBPAのカテゴリー・ディレクターのマイク・アミン氏のコメント 「モブキャスト社と組むことにより、メジャーリーグの野球選手達が日本の市場に触れることのできるより大きな機会となり、彼らがどれだけ才能のある選手達かをお伝えすることができるようになります。Major Proの販売が成功することを祈っていますし、日本のお客様にもこのゲームを楽しんでいただきたいです。」   ■関連サイト 『メジャプロ』 「mobcast」
株式会社モブキャストホールディングス
https://mobcast.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社モブキャストホールディングス
設立
2004年3月
代表者
代表取締役CEO 藪 考樹
決算期
12月
直近業績
売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3664
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