ドリコム<3793>は、本日(10月9日)、iOS向け英会話学習アプリ『聴いて育てる英会話 えいたま』で、ユーザーが学習した問題数が1億問を突破したことを明らかにした。
本作は、キャラクターを育てながら友達と学習状況を共有し、協力しながら英会話を学習する、ソーシャル性をもった英会話リスニングアプリ。従来の学習アプリのように1人でも利用できるほか、プラットフォーム「スマコロ」を通じて友達を作り、友達のキャラクターと交流するなど、友達と一緒に学習を進めることができる点が特徴だ。3月から提供を開始しており、約7ヵ月での記録達成となった。
アプリの利用方法は、自宅で使って学習しているユーザーが9割で、約5割のユーザーが英会話教室や書籍、教材等といった他の学習手段と併用しており、移動時間の合間に活用するという用途だけでなく、英語学習ツールの一つとして利用されていることが独自調査でわかったとのこと。また、1人当たりの平均学習問題数が1日当たり80問と、英語への学習意欲が高く、毎日じっくりと学習しているユーザーが多いことも判明したという。
同社では、友だちと交流しながら一緒に学習できることや友達と競い合う要素を学習と融合することで、学習をより継続しやすい仕組みとしただけでなく、時節に合わせたイベントを開催することで、ユーザーに楽しみながら学べる工夫を続けている、としている。
■『聴いて育てる英会話 えいたま』
© Drecom Co., Ltd.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793