デジタルガレージ<4819>は、第2四半期(7-12月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高49億5000万円(前回予想45億円)、経常利益1億7000万円(同2億0500万円の赤字)、四半期純利益1億3000万円(同2億3000万円の赤字)とした。前年同期は、経常損益、四半期純損益も赤字だったため、今期は黒字に転換する見通し。
同社では、上方修正の要因について、企業向けソリューションが好調だったことや、下期に予定していたインキュベーションの成果が上期に実現したこと、持分法適用会社の業績が好調だったことなどをあげている。6月通期の業績予想については従来予想から変更していない。