盤石、今夏にも、広告を見てコンテンツが割引で買えるシステムを提供

盤石(ばんじゃく)は、本日(3月31日)、開発中のダウンロード購入時広告表示システム『ばんじゃく(通称:BJ)』を今夏にもサービス提供を開始すると発表した。 『ばんじゃく(通称:BJ)』は、スマートフォンやフィーチャーフォンのコンテンツ・プロバイダーにユーザーがアクセスし、楽曲などの商品コンテンツ購入時に割引購入を選択すると広告が表示される、というもの。 広告が表示される対価として、コンテンツ料金の一部を広告主が負担することにより、ユーザーは割引で購入することができる。同社では、ゲームや楽曲、映像などのコンテンツ配信での利用を想定しているとのこと。 また、配信する広告については、登録されたユーザー情報や履歴に合わせた的確な広告を配信し、その結果を集約するなどOne to Oneコミュニケーションの展開が可能になる、としている。 同社では、当初、フィーチャーフォン向けから提供する予定だったが、今回、「シフトチェンジ」を行い、先行してスマートフォンから提供することにしたようだ。 デモサイト: http://www.bangjack.net