![]()
11月17日18時現在の米国App Store売上ランキングでは、Supercell の「Clash of Clans」が首位だった。村建設型のストラテジーゲームで、プレイヤーは、自分の村を建設したり、兵隊ユニットを招集・育成したりして、世界中のプレイヤーやゴブリンとのバトル、そして自分の村の防衛を行なっていく。また他のプレイヤーと同盟を組むことも可能。のんびり遊べるゲームとして支持を集めているようである。
また、Supercellに関しては、本作以外にも「Hay Day」も注目される。「Clash of Clans」と同じく、一気に順位を上げてきたと言うよりも、じわじわと順位を上げているタイプで、とうとうトップ10入りとなった。
2位は、Cygames/ディー・エヌ・エーの「Rage of Bahamut」だった。いわずともしれた「神撃のバハムート」のグローバル版にあたる。ファンタジーの世界で「伝説の英雄」や「神々」、「魔物」が封じられたカードを集めて進化させながら、世界中を冒険するソーシャルRPG。進化する美麗カードを集め、自分だけのデッキを組み立て、友人と協力して騎士団を結成し、物語を楽しむことができる。
3位は、Rovio Entertainmentの「Angry Birds Star Wars」だった。Star WarsとAngry Birdsのコラボレーションタイトルで、Angry Birdsにスターウォーズの要素が盛り込まれている。反乱軍の鳥を操って、フォースを使ったり、ライトセーバーを持って戦ったりして、帝国の豚と戦う内容となっている。
このほか、目立ったところでは、Ninja Kiwiの「Bloons TD 5」が5位にランクイン。「Bloons Tower Defense」の第5弾となるゲームアプリで、マップ上に猿を配置して、風船の通過を阻止するというユニークなタワーディンフェンスゲームとなっている。もともとPC用のフラッシュゲームとして提供されていたようだ。
© 2012 Supercell